一昨年前に購入した「ブレス・オブ・ザ・ワイルド」が超絶に面白く、しばし、ゼルダの世界に浸っていました。
そんな中、マイニンテンドーストア限定「ハイリアの盾型2DS」が発売されるとの情報。
携帯ゲーム機なんて、はるか昔、小学生時代の「ゲームウオッチ」が最後。
それから、「ファミコン」→「ディスクシステム」→「スーファミ」と、王道を歩んできました(ここで、いったんゲーム卒業)。
とにかく、テレビサイズの大画面でゲームをすることが絶対と信じ、ゲームボーイ以降の携帯機は「子供向け」と決めつけて、目もくれませんでした。
なので、DSも引っかからないはずなんですが、「ゼルダ愛」再燃中の今、どうしても気になることが・・・。
それは、「神々のトライフォース」以来、やってこなかったゼルダの過去作たち。
「時のオカリナ」
「ムジュラの仮面」
「神々のトライフォース2」
いずれも、いまやDS以外でプレイするのは困難です。
「迷ったら、買い」が身上の私。
初の携帯ゲーム機を、初利用の「マイニンテンドーストア」で注文しました。
届いたのは、昨年10月末。
永年働いてきた会社を辞め、時間が有り余っている絶好のタイミング。
開梱一番、デザインが素晴らしい!


「おこさまへ」のメッセージに、若干萎えながらも、初期設定を進めていきます。


専用の充電アダプターも、購入済み。

そして、プリインストール「時のオカリナ」をプレイしてみると、これがまた素晴らしく面白い!

そもそも、老眼が始まった私には、画面が小さく、見えにくいところもあります。
3DSであれば、神殿や洞窟内での「高さ」「深さ」「奥行き」の空間表現は、もっと分かりやすいのでしょう。
さらに言えば、発売当時のハード「64」「ゲームキューブ」を使い、TVモニターサイズなら、さらに楽しめるだろうなとも思いました。 しかし、2DSでも、初代から続くあのゼルダの世界観は、少しも縮こまってはいません。
さらに、イヤホンを装着すると、音響処理(臨場感)の凄さを体感できました。
改めて、歴代のゼルダ開発チームに敬意を表し、未プレイの代表作を買ってきました。

全クリに、半年はかかりそうです。