【昆虫すごいぜ!(帰省編 その1)】~ヒルに吸われて大騒ぎ!

帰省中妻子の「(蝶の次は、)カブトムシやクワガタを採りたい!」の声を聞いて、帰省先の従兄弟(小学生)が立ち上ったようです。

~以下、ママからのLINE報告を基に作成~

まずは、従兄弟より「バナナトラップを作成せよ!」との指令が。

作り方は簡単、バナナを焼酎に漬けるだけ。

早速、バナナと焼酎を買ってきたママ。

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焼酎はコップ一杯程度。

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発酵させるのが目的なので、室内か屋外に置いておくと1~2日で、バナナが黒ずんできて柔らかくなるそう。

次に、トラップ場所の下見と称し、従兄弟とその男友達も連れて、ダム公園へ。

綺麗なところですね。

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各自、網を携えて、森へ林へと練り歩きます。

ここでトラブルが発生した模様。

なんと!次男が「ヒル」に吸われたとのこと。

ヒルなんて話で聞くだけで、吸われたことはもちろん、映画「スタンドバイミー」でしか見たこともありません。

映画を思い出しながら「水辺で吸われたの?」と聞くと、「山の中」とのこと。

いわゆる「山ビル」です。

山ヒル(ヤマビル)とは、蛭(ヒル)の一種で、日本では唯一の陸生ヒル。

体長はおよそ2~3cm、伸びたり縮んだりして”尺取虫(シャクトリムシ)”のような動き。

山奥の森林に生息していて、梅雨や夏・秋雨の時期、特に湿度の高い環境で活発になるので、雨上がりは要注意。

二酸化炭素、つまり人間の吐く息を感知して近づいてきます。
靴が地面についている時を狙って靴にひっつき、血が吸える場所まで静かに這って移動します。

やっかいなのが、噛まれたときに痛みがほとんどないこと。
(唾液に麻酔成分が含まれているため)

写真を撮ってもらうように依頼したのですが、「万が一、ヒルに吸われたら」と「」を持参していた従兄弟が、あっという間に処理してしまったようです。

しかしその後も、血が止まらず、何回も絆創膏を代えているよう。

出血中の画像は、結構えげつないので自粛。

止血後の画像を送ってもらいました。

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「えっ、こんなもんなの?」

傷跡の小ささと出血量のギャップに不思議がる私に、ママが送ってくれた情報がこれです。

山ヒル(ヤマビル)は噛みつく際、”ヒルジン”という血液が固まらないようにしてしまう成分を注入するので、何も処置をしないと血は出続けます(4~5時間出続けることも)。

➡対処法:傷口の辺りをつねってしぼり出すような感じで、”ヒルジン”を体外に放出

・・・ヒル、凄えな、おい!

しかし、「ヒルジン」って、ショッカーの怪人名のようですね

まぁ、「毒」はないらしいので、一安心。

その後、次男も疲れて寝てしまったとのこと

色々と大変だったようですが、それだけ自然に恵まれている場所でもあるのでしょう。

それが証拠に、昼時にも関わらず、「コクワガタ」を見つけたのこと!

しかも、他にもクワガタの角らしきものがウロから覗いていたらしいです。
(高い部分だったので、諦めたと報告有り)

家に連れ帰られた「コクワ」。

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バナナトラップの完成が楽しみです。