【街行く人々を見上げつつ・・・『神戸「菊水茶廊」』】~真夏日のかき氷

大変蒸し暑い日に、神戸へお出かけ。

むせ返るような湿度、うだる熱気、そのうえ、二男が「抱っこ!抱っこ!」とせがむもんだから余計に疲労困憊。

逃げるように辿り着いたのは「菊水茶廊」。
なんでも、ここのかき氷が有名なんだそうです。

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「氷」の垂れが可愛らしい店先を通って中に入ると、
老舗の和菓子屋らしく贈答物のショーケースが鎮座。

その横に芳名欄があり、土日は混雑するのがうかがえます。
名前を書いて暫く待つと、カウンターに案内されました。

ここではじめて気づいたのですが、この店内、路面より低くなっていて
カウンター越しに座ると、目の前の窓ガラスから、道行く人たちを見上げる感じになります。

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忙しそうに歩いている通行人や、大通りの向こうにみえる湊川神社の正門をぼーっと眺めながら、オシャレな椅子に腰を下ろすと、何とも言えずリラックスできます。

問題はオチビ。
席に座るや否やテンションマックスで、参りました。
ファミレスに行けば良かったんですが、「たまには評判のお店に行きたいなぁ」と思ってしまうんです。
結果、落ち着いた老舗和菓子店には似つかわしくない賑やかさとなり、他のお客さんには申し訳ありません。

そんな状態だったので、「かき氷」をパッと食べてサッと出ようと考えていたのですが、なかなか出てきません。

待つこと約15分。
ようやく登場したモノを見て、自然と「おぉっ!」の声が上がります。
とにかく、でかいっ!

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私が「練乳あずき」、ママは「宇治抹茶あずき」。

また、追いがけ用「練乳」「抹茶」が別添えしてありました。
溶けるとどうしても薄まりますから、嬉しい配慮ですね。

巨大「かき氷」を見て、チビもさらにヒートアップ。
大人しく食べてくれればいいものの
パパとママのを交互に食べようと調子にのりだします。

何とかして落ち着かせようと、
「あっ、人が歩いているよ。おじちゃんと、・・・次はお姉ちゃんが来たね」と、窓越しの通行人に注意を逸らせる作戦を実行。

ところが、今度は通行人に満面の笑みで手を振りだしたんです。

すると驚いたことに、この猛暑の中、何人もの人が笑顔で振り返してくれるんですよね。
パパとママはすっかり恐縮してしまい、ガラス越しに何度も頭を下げたのでした・・・。

そんなこんなで、美味しかったんですが落ち着きませんでしたね。