PS2「ドラクエ8」で卒業したはずのTVゲーム。
が、ここに来て、やりたい気持ちが急増。
きっかけは、話題のアマゾンレビュー「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」。
内容は、「日々の会社員生活に疲労困憊のサラリーマンが、ふとしたきっかけで購入したゼルダをプレイすることで、その昔、ゲームに明け暮れた少年時代を想起し、今も当時と変わらない感動を与えてくれるゼルダに対する感謝の思い」を綴っているのですが、これが話題になるのも当然の素晴らしい文章!
中学生時代のディスクシステム版ゼルダの興奮を思い出し、居ても立ってもいられなくなってしまいました。
ただ新たにスイッチを購入する余裕はなく、替りに引っ張り出してきたのは「WII」。
7年前、「ドンキーコングリターンズ」がやりたくて、遅まきに購入。
他のソフトは安価な中古を買いましたが、当時でも、ゼルダシリーズは高値で、かろうじて2000円以下で購入出来た「メトロイドプライム」シリーズをやったきり。
(メトロイドはおもしろかったけど、右コンAボタンを連打しすぎ、腱鞘炎に。電池消耗の早さにも驚かされました)
その後は、永らくクローゼットにしまわれておりました。
「しかし、今さら、チビ二人が独占中のリビングTVに接続してもなぁ。自室のパソコンモニターを使えれば最高なんやけど・・・。」
調べてみると、ありました。WII用PCモニター変換装置が!
しかも1000円。

こういう時こそ、「本当に便利な世の中になったなぁ」と実感します。
そして、久しぶりに中古ゲームコーナーを覗いてみると、あった!あった!!

名作の誉れ高き「トワイライトプリンセス」が!!
しかも、この傑作中の傑作が、2000円以下の値付け。
改めて「素晴らしい世の中になったもんだなぁ」と、しみじみ。
さぁ、役者はそろった。
汗ばむ手で、変換器を接続。


珍しく、トラブルなしで接続完了。
久しぶりにPCモニターに映るWIIトップ画面。

「おぉーっ!!・・・あれ、こんなに粗かったっけ?」
感慨にふけるより、解像度の低さに驚きました。
モニター内蔵スピーカーから出てくる音の悪さにも閉口。
いや、待て、待て。
最新のゲーム機やないし、そもそも、あの頃の感動を確かめたくてのこと。
ただ今、深夜1時過ぎ。
明日の仕事に差し支えないよう、30年振りのハイラルの地を、少々散策するとしますか。