【ファミリーコンピュータ・ディスクシステム/ファミリー ベーシック】アラフォー・パパのゲーム回顧録

ゲームウオッチ「パラシュート」から始まって、PS2「ドラクエ8」でいったん幕を閉じた我がゲーム史。
買ったり、借りたりといろんなゲームをやってきましたが、「一番おもしろかったのは?」と聞かれると、「ディスクシステム:ゼルダの伝説」と即答できます。

任天堂「ファミリーコンピュータ・ディスクシステム」の記念すべき第一弾ソフトとして発売された「ゼルダの伝説」。
後にシリーズ化されるゼルダの幕開けです。

ちなみに、このディスクシステム。

1983年に発売されたファミリーコンピュータから3年後の1986年に発売されています。今でこそ、ハードの周期は3年ぐらいですが、当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのファミコンがあるなかで、また新たなハード出現か!と、中学生だった私は非常に興奮したのを覚えています。
度重なる出費に、親たちはうんざりしていたことでしょう。

ディスクシステムには大きな特徴が3つあります。

1.ROMカセットを上回る大容量
2.価格を安価に抑えられる
3.データのセーブ、保存ができる

これらは、ファミコンからの大きな革新要素でした。
いまでこそセーブ機能は当たり前ですが、当時はとても大きな革命だったのです。

ディスクシステム最大の特徴は『書き換え』にあります。ひとつのディスクがあれば、新作毎にディスクを買い換えなくても、データの書き換えによって別のゲームを楽しむことができるわけです。全国のおもちゃ屋さんなどの店頭に『ディスクライター』が置かれ、500円で別のゲームにデータを書き換えることが可能でした。たった500円で、気楽に違うゲームを楽しむことができることになったのです。

ただ、この前に、あの「FAMILY BASIC」が1984年に発売されています。

自分でプログラミングしてゲームを作る」というキャッチは、当時の小学生にとって神の領域。

ファミコンと同じ販売価格にもかかわらず、親には「これからのコンピュータ時代にプログラミングは必須」と、ゲーム目的ではなく、あくまでプログラムの勉強を匂わせる攪乱戦法で、なんとか購入にこぎつけました。

が、いざ蓋を開けてみると、
・プログラミングに懸けた労力の大きさと、出来あがったゲームのしょぼさに愕然とし、多くの小学生同様、早々に脱落する羽目に。

最終的には、全く使うことのない「伝言」ボードの使用に留まってしまい、自身の能力のふがいなさ、購入してもらった親への申し訳なさで、苦い想い出となりました。
また、「任天堂の出すものすべてが素晴らしいわけではない」ということを子供ながらに悟りました。

間違いなく、人生における買い物ワースト3に入ります。